先日６月１日の日曜日は江東区スポーツ会館で行われた中学生空手道選手権大会の東京都予選会にトレーナーとしてお手伝いに行って来ました。

前回の区民大会とは違い、中学生の東京都代表を決める大会と言う事でとても白熱した試合が行われました。

中学生ともなると一撃で相手が悶絶してしまう試合も有り、その様な試合では試合続行の可否の判断をする為、我々の出番となります。

試合を続行したい気持ちもわかりますが未来のある選手達です。棄権をすることも勇気ある決断だと思います。

また試合後の応急処置も我々の役目となりますので状態や残りの試合の有無に合わせアイシングやテーピング等の応急処置や場合によっては早急に病院に行っていただく場合もあります。

今回は救急車を呼ぶなどの大きなケガは有りませんでしたが、打撲などのケガをする選手は大変多かったです。

こういったスポーツの現場で我々が活躍し、各選手が少しでもコンディションの良い状態で試合に臨める様、サポートしていける体制が整っていってほしいと願うばかりです。