昨日は江東区の深川スポーツセンターで行われた区民空手道大会にトレーナーとしてお手伝いに行って来ました。

小さなお子さんから一般の方まで多くの方が参加されていました。

午前中は幼少の部、小学生の部（低・中・高学年別）、中学生の部が型での試合を行っていた為、ケガをする方はいませんでしたが、午後の組手が始まると続々とケガをされた方がお見えになりました。

また最近の空手の試合では「投げ」がルール上認められている様で、その際に肩や背中等を強打していまう方もおり、激しい組手になると肩の脱臼なども起こるとの事でした。

本日は主に打撲や擦り傷の方がほとんどでしたが試合が控えている方にはアイシングだけではなくテーピング等の応急処置も行いました。

こういったスポーツの現場では症状の判断はもとより、即座な対応、選手の今後の活動予定や要望に合わせた様々な処置が求められるものだと改めて感じました。

我々柔道整復師がもっともっとスポーツの現場で活躍し、スポーツをされる皆さんの身近な存在になっていけたらと思います。