４０代　女性

＜症状＞

２ヶ月ほど前に３０kmのマラソン大会に出場。

翌日、筋肉痛を緩和させる為４～５kmほど走ったところで左膝の外側に痛みが出た。

整形外科で診察を受けると腸脛靭帯炎と言われたので２ヶ月程休み、日常生活では気にならない状態になったので走ってみたところ１kmほど走ったところで痛みが出てしまった。

＜治療方法＞

約２ヶ月後にハーフのマラソン大会を控えていることから１日も早く痛みを無くし練習を再開することが必要と考え鍼治療を選択しました。

腸脛靭帯だけではなく大腿二頭筋腱のあたりにも痛みを訴えていたため、そちらにも鍼治療を行いました。

＜経過＞

２日間続けて鍼治療を行い日常生活での痛みは感じなくなった。

その後は手技療法と電療法のみで治療を行い、治療開始から１週間でウォーキングを再開。

治療開始から２週間でウォーキング時も痛みが出ていない為、ランニングを許可。

現在は１０kmほど走っても痛みは無く、ハーフマラソンの大会に備えて継続的にケアをされています。

痛みが出た時はもちろんですが普段からのケアをこまめにしていただく事でケガを未然に防ぐ事が出来ます。

浦安市のベイシティマラソンや東京マラソン等、これから様々な大会がありますが練習はもちろん身体のケアも心がけていただき本番へ向けて調整してください(^o^)

＜参考治療料金（税別）＞

基本料金＋材料費：１０００円～１５００円